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ブログの副業は1,000万円の金融資産に匹敵する

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1年間ブログで副業して30万円を稼いだ。これを金融資産で稼ごうと思うと、1,000万円近く元本がいる。ヒトが一番稼げるよね、という話。

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1年間ブログで稼いでみました

昨年、実際にどれぐらい稼げるのか気になって、ブログとアフィリエイトを腰を据えてやってみた。まったく興味がないけど需要はあるネタを仕事だと思って書き綴ること1年、書いた記事およそ3,000ページ。収入は直近で約2万円/月ぐらい。年にすると約30万円の見込みになる。

もちろん投入資源は大きかった。執筆に毎日2時間。日中の隙間時間はほぼ全てネタを考える時間にあてた。雑誌や書籍などの買う機会や、スタバに行く回数も増えたから、経費も増えたはずだ(もっともコレは消費との区別がつかないけど…)

こう書くとワリに合わないという意見も多そう。だが、ぼくはこの30万円を結構大きいなと思った。なにより労働資本の大きさを実感できるきっかけになった。

 

ヒト・モノ・カネの順番は?

古典的な経営戦略フレームワークのヒト・モノ・カネ。なぜこの順番かは諸説あるが、よく言われるのは、お金を産む順に並んでいるという説だ。カネ(金融資産)よりもモノの方がキャッシュフローを産む。そしてモノよりヒトの方がキャッシュを産む。

似た話が会計にもある。貸借対照表(B/S)の表記は流動資産の現預金が一番上にあり固定資産が一番下だ。これもキャッシュを産む順番と言われる。現預金はカネを産まない。少し利回りを産む金融商品があって、最後に有形・無形の固定資産となる。

 

金融資産で30万稼ぐには1,000万円近い元本が必要

なぜ30万円を結構大きいと思ったか。

ぼくは配当重視の長期投資家でもあって、配当利回りの良い株式を中心にポートフォリオを組んでいる。この運用利回りという観点から見ると、年30万円を稼ぐには結構な元本が必要なのだ。

仮に、金融資産の運用で収入を増やそうと仮定しよう。わかりやすく比較するために、日本株式の配当のみでポートフォリオを組む。

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いまの日経平均の予想配当利回りは約2%。これを年30万円の収入で逆算すると、必要元本はなんと1,500万円(=30万円/2%)だ。

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これは流石に多すぎる。そこで配当利回りの良い個別銘柄に全キャッシュを投じることにしよう。高配当株として有名なBPカストロール(5015)の配当利回りは記事執筆現在で5.71%。それでも525万円(=30万円/5.71%)。

これはちょっと現実的ではない。まあ仮に3%で運用すると考えても、ぼくがブログやアフィリエイトに費やしたこの1年間は、1,000万円近い資産があったのと同じと言える。

ヒトが一番キャッシュフローを産む

こうして考えると、ヒトがキャッシュフローを産む力の強さがよくわかる。

植民地化による奴隷ビジネスがいかに欧米諸国に富をもたらしたか。人口の多い国がいかに経済的に強くなるか。

そう、1人の人間は人権的にも経済的にも、本当に尊く強い存在なのだ。