仕事ができない人の特徴について確信が高まった。
ズバリ、これです。
いわゆる仕事の「できる」「できない」は業務内容や求められる成果によって異なるのはわかる。ただ、共通して言えるのは「頑固」だと考えるに至った。
現状うまくいっていないのだから、「なにか」のプロセスを変えなければ成果も変わらないはずだ。しかし、自分のやり方にこだわってしまい、変われない。
「人の話を聞かない」とはイコールではなく、他人のアドバイスを傾聴しない人はたまに見かけるが、内省できるタイプは課題を自己解決しているように見える。
このテーマがやや難しいのは、価値観やポリシーの一貫性、よく言われる「ブレる」「ブレない」と混ざってしまうところだと思う。「ブレない」という言葉は、好意的に受け止められるからか、目標達成の手段においてさえ、自身の手法に固執するケースが見られる。
ともあれ、仕事において「頑固」は百害あって一利もない。なにかがうまく進まないときは、素直に物事を考え直したいですね。