連休の終わり、絵を買うこと、会計的に考える

連休の最終日だったので買い物をした。ユニクロでスピーマコットンのTシャツを3枚、アロハのようなオープンネックのシャツを1枚買う。無印良品でホーロー容器とラップケースを買う。ランチのお寿司を食べて帰宅してから、パソコンで事務仕事を少し。SBIオークションのサイトを見たら、今井麗の作品がエスティメイトを超えた250万円で落札されていた。

日本に帰れなくなり、このところ絵を買っていない。絵はおトクな趣味だ。自由に鑑賞できるし、時間と共に値上がりしていく(と信じている)。絵を毎年買っているんだよね、と話すと、趣味にお金を使う人と理解をされる。半分間違っている。お金は消費されていないからだ。会計的にいえば、現金を美術品に交換しただけ。美術品は非償却資産であり、これまで買った絵は減価償却はされていないし、むしろ値上がりしている(と信じている)

お金を使うとき、つい仕訳を考えてしまう。この支出はバランスシートに載るのか、載らないのか。換金価値ではない。ホーロー容器によって自分のテンションが上がれば、めぐりめぐって、収入増につながる。だから、無形資産を合わせて買っているんだな、と考えている。では、バランスシートに載らない無駄な支出はなんだろう。面白くない人との飲食費、本当は欲しくなかったもの、所有すれば不要だったレンタル代、など。