2015-01-01から1年間の記事一覧

遂に『百年の孤独』に手を出す

ガルシア・マルケス『百年の孤独』を買いました。 このところ海外小説の翻訳は文庫化されないことが多くなりました。 したがって、高めのハードカバーで買わざるを得なく、この『百年の孤独』も3,024円。トマス・ピンチョンも同様にハードカバーしか発売され…

東京で一番おいしいジップザップのハンバーガー

表参道を少し裏に入った隠田商店街、キャシディの近くにあるジップザップというアメリカンなカフェ・レストランがあります。最初に行ったのが10年ぐらい前だったから、2年も経てばテナントががらりと変わってしまう原宿エリアでは、それなりに歴史がある…

村上春樹が推薦していた小説をリストにしました

村上春樹がエッセイなどで推薦していた本を、小説を中心にリストにしました。 ホリデーシーズンのブックリストとしてお使いください。

村上春樹の小説では『納屋を焼く』が一番好き

村上春樹が『風の歌を聴け』でデビューしたのが1979年ですから、1983年に出版された本作はデビュー4年目に出版された短編集になります。 初期の作品は、いわゆる村上タッチの情景描写が多く、これを揶揄する人も多いですが、私は好きです。田舎の思春期時代…

ユーキャン流行語大賞がGoogle検索ワード・ランキングに負ける理由

ユーキャン流行語大賞がまったく腹落ちしないと話題だそうだ。 ==== それに先立って、Googleが2015年の検索ワード・ランキングを発表。こちらの方がどんぴしゃに当たっていると評判になっている。両者を比較するとこんな感じ。 No.ユーキャン流行語大賞Googl…

理想の結婚相手はどのマーケットにいるのか

結婚相手にふさわしい女性をセグメンテーションした自信作。

やばい話は友達のデービットのせいにする

インテリ外人がふと漏らした人生訓。

『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』 チェーザレに学ぶ人間社会で勝ち残る4つのルール

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫) 作者: 塩野七生 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1982/09/28 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 191回 この商品を含むブログ (123件) を見る チェーザレ・ボルジアの失敗は、ホリエモンや村上ファン…

人づきあいが上手な人は「借りを作る」のがうまい

社会人に学んだ「世の中の仕組み」の一つがコレ。

ぼくたちは電子書籍に切り替えるべきか?

ついに電子書籍に切り替えるときが来るのだろうか?

ソーセージエッグマフィンはいくらか?

ソーセージエッグマフィンの価格から学ぶモノの値段の話。

『東京いい店やれる店』 サブカルチャー史に残すべき名作

東京いい店やれる店 作者: ホイチョイプロダクションズ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 1994/08/10 メディア: 単行本 購入: 7人 クリック: 116回 この商品を含むブログ (27件) を見る この名作を知らないあなたへ。

大塚家具の後継者争いは「経営者レベル」の違いが本当の原因だ

大塚家具が後継者争いで揉めています。 多くの報道では、「過去の栄光から脱却できない創業者」対「論理的思考の若き経営者」という構図で報じられているけれど、本当にそうなのでしょうか。